よくある質問一覧
お客様からよく寄せられるお問い合わせとその回答を Q&A 形式で公開しております。 その他のご質問に関しましては、お問い合わせページからお問い合わせ下さい。Q
どんなタイプのお風呂の配管が洗浄できますか?
A
1つ穴であればTES、電気温水器、エコキュート、エコウィル、エネファームの風呂釜、追い焚き配管と給湯器の追い焚き側の熱交換器内部の洗浄が可能です。2つ穴の場合は洗浄できるタイプもありますので、ご相談ください。
Q
洗浄用の薬剤は安全ですか?
A
風呂釜、追い焚き配管を痛める塩素系の薬剤は使用しません。お客様の安全を考慮した洗浄薬剤で、追い焚き配管内で増加する皮脂などの汚れや増殖した細菌をキレイに洗浄します。
Q
風呂釜、追い焚き配管洗浄で給湯器などは壊れませんか?
A
強制的に、追い焚き配管に圧力をかける機械を使用しませんので、洗浄で給湯器を壊すことはありません。風呂釜クリーンサービスの風呂釜、追い焚き配管洗浄は独自の洗浄用薬剤と専用に開発した機材を使用して丁寧に配管を洗浄します。
Q
井戸水ですが、キレイになりますか?
A
風呂釜、追い焚き配管の洗浄はできますが、井戸水ですと井戸水の中に異物が混入していることがあります。異物の排除はできませんのでご了承ください。
Q
中古住宅を購入しました。前の人の退去時に風呂釜、追い焚き配管も清掃しているんでしょうか?
A
浴槽がキレイでも風呂釜、追い焚き配管まで洗浄しませんので、他人の皮脂の汚れや細菌で汚れています。衛生的にも気分的にも良くありませんね。入居前に、すべての光熱設備( 電気、ガス、水道 )が使用できる環境であれば洗浄は可能です。
Q
入浴剤を使っています。問題ありませんか?
A
基本的には、入浴剤の使用は控えた方が良いと思います。給湯器メーカでも、追い焚きタイプの給湯器には、入浴剤を使用しないように記載されています。給湯器の内部は銅でできており、約1200 度の高温で水を瞬時にお湯に変えています。入浴剤を使用する場合は、銅に反応しない成分の入浴剤をお勧めします。詳しくは、入浴剤メーカに確認してください。
Q
市販の専用洗浄用品で洗浄しています。さらに御社の洗浄は必要ですか?
A
日々の洗浄は市販の専用洗浄用品で問題ありません。バイオフィルム(生物膜:ヌメリ)などの追い焚き配管に付着している汚れは取りきれませんので、年に1度は風呂釜クリーンサービスの追い焚き配管洗浄をお勧め致します。
Q
高温差し湯タイプのお風呂です。洗浄可能ですか?
A
高温差し湯タイプのお風呂も一見、追い焚きタイプのお風呂と同じ1つ穴ですが配管が1本なので一方通行で循環せず約60度のお湯が足されるだけです。洗浄は必要ありません。
Q
お湯に黒いさらさらした鉄の粉などが出てきます。キレイになりますか?
A
配管が鉄製、または銅製のサビだと思われます。風呂釜、追い焚き配管洗浄は、追い焚き配管と追い焚き側の熱交換器内部の洗浄を致しますが、経年変化による配管の劣化は改善できません。必要であれば配管などの交換をお勧めします。
Q
10年ぐらい使用のガス給湯器湯でこまめに市販の専用洗浄用品で洗浄していますが黒いススみたいな汚れが出てきます。キレイになりますか?
A
一番風呂で汚れが出てくる場合は、給湯器の可能性があります。給湯器の経年劣化で異常燃焼などの原因が考えられます。給湯器メーカに確認してください。
Q
追い焚き配管洗浄後、追い焚きはキレイになりました。 一番風呂でお湯はりをすると湯垢がでます。どうしてですか?
A
風呂釜、追い焚き配管洗浄は、追い焚き配管と追い焚き側の熱交換器内部の洗浄をします。給湯器に来るまでの水道配管や台所などを含む給湯器のメインの熱交換器内部の汚れは、洗浄しておりませんので汚れが出ることがあります。
Q
電気温水器(エコキュート)で黒い汚れが出てくるのですがキレイになりますか?
A
機械内部のゴム部品の経年劣化の可能性があります。風呂釜、追い焚き配管洗浄で、皮脂、バイオフィルム(生物膜:ヌメリ)の汚れは洗浄できますが黒い汚れはゴムの汚れですので取り除くことはできませんのでご了承ください。
Q
レジオネラ菌ってなんですか?
A
自然界に生息する細菌です。お風呂の水温40度前後の環境ではレジオネラ菌が繁殖しやすく、まさに追い炊き配管の中は最適の環境になります。レジオネラ菌を吸い込んで、レジオネラ肺炎になると高熱、呼吸困難、吐き気、意識障害などが出て急激に重症になり死亡することもあります。風呂釜クリーンサービスの洗浄方法は、レジオネラ菌や雑菌の温床であるバイオフィルム(生物膜:ヌメリ)を除去して追い焚き配管に付着している汚れをキレイに洗浄します。また洗浄した後は、ATP測定器を使用して洗浄効果を検証しています。
Q
ATP測定器ってなんですか?
A
細菌は目には見えませんので、本当においだき配管がキレイになったかは、洗浄後のお湯だけ見ても判断できません。風呂釜クリーンサービスでは、洗浄前後にATP測定器を使用して、追い焚き配管の洗浄効果を検証しています。ATP測定とは、すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法のことです。風呂釜クリーンサービスでは、洗浄後のお湯に含まれる細菌の数量を測定して、厚生労働省が推奨する厳しい基準(旅館、公衆浴場基準)で管理します。