風呂釜洗浄とは

追い焚き配管の中で細菌が増殖します

追い焚きをすると、浴槽のお湯が配管に流れ込みます。人の身体から出た皮脂の汚れや細菌、入浴剤の残りなどが、追い焚き配管の中を循環しています。追い焚き配管が汚れてくると、配管内で細菌が増殖しヌメリとして定着します。 お湯はりや、追い焚きをすると増殖した細菌が、浴槽に戻りひどいケースでは人体に影響のある皮膚炎などの感染症を起こすリスクがあります。 風呂釜クリーンサービスの提供する風呂釜洗浄は、ホテルなどでも採用されている14年の実績から開発されたプロの技術。追い焚き配管内で増加する皮脂などの汚れや増殖した細菌をキレイに洗浄します。

追い炊き配管で細菌が増える様子 追い焚き配管で細菌が増える様子
一般家庭の配管の汚れの例 一般家庭の配管の汚れの例

追い焚き配管洗浄で、 こんなに良いことがあります

  • チェックキレイなお湯で安心安全な入浴
  • チェック妊婦さん、出産後のママにも嬉しい入浴
  • チェック免疫力の弱い乳幼児に安心
  • チェック母子で感染症を予防
  • チェックアトピー、アレルギーの症状軽減

洗浄に使用している専用洗浄剤は、作業員が素手で扱えるほど安心・安全です。

風呂釜クリーンサービスが選ばれるわけ

 洗浄効果を測定器で検証

ATP測定器を使用して追い焚き配管の洗浄効果を検証しています。
定期的にご依頼を頂いているお客様のご自宅のおいだき配管の状態を数値で管理しています。

測定器紹介

洗浄後、湯船がキレイに見えても本当にキレイになっていますか。細菌は目には見えませんので、本当に追い焚き配管がキレイになったかは、洗浄後のお湯だけ見ても判断できません。 風呂釜クリーンサービスでは、洗浄前後にATP 測定器を使用して、追い焚き配管の洗浄効果を検証しています。 ATP 測定とは、すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせて発光させ、その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法で、お湯に含まれる細菌の総数量を測定します。 これにより、本当に追い焚き配管までキレイになっていることがわかります。
検査用試薬、滅菌ケース、ATP測定器 検査用試薬、滅菌ケース、ATP測定器
ATP測定例(洗浄前:左、洗浄後:右) ATP測定例(洗浄前:左、洗浄後:右)

安全を考慮した洗浄剤を使用

お客様の安全を考慮した洗浄試薬を選定、認定品として使用しています。
乳幼児などの入浴にも安心安全です。

洗浄の流れ

給湯器の性能や季節によって作業時間は異なりますが、1〜2時間程度のお時間を頂きます。風呂釜クリーンサービスでは、洗浄前後の水質調査を水質検査試薬と専用の計測器で、標準作業で実施しています。 洗浄後の水質が厚生労働省のレジオネラ症防止基準値以下(公衆浴場基準)であることを確認して、お客様に安心・安全をお届けいたします。
1 お湯はりを行い給湯器や循環金具の動作確認
2 作業前のお湯を滅菌ケースにて採取
3 風呂釜クリーンサービス独自の方法と洗浄試薬で配管洗浄
4 お湯はりを行い作業後のお湯を滅菌ケースにて採取
5 洗浄効果を検証(ATP測定)
6 追い焚きをして終了

作業時にお客様宅の電気、ガス、水道を使用させて頂きます。ご了承ください。