2016.10.05
風呂釜、追い焚き配管の汚れ、レジオネラ属菌の管理方法
東京多摩立川保健所から発行されている公共施設の湯船の細菌管理方法レポートをご紹介致します。
環境衛生管理施設の許可確認、衛生指導を行っている保健所からのレポートでホテル、旅館、公衆浴場、プール、美容室、理容室などでレジオネラ属菌対策についての測定方法および管理方法について記載されています。
従来、レジオネラ属菌などの測定は、公共施設でも、測定時間に2週間程度かかり費用も高額だったということもあり、うまく運用されていなかった経緯があります。レポートでは、キッコーマンのルミテスターのモデル(PD-20/PD-10)を使用して、この測定の有効性を検証し測定メリットがあげられています。
- レジオネラ症の感染症になりやすい循環式設備(おいだき機能)に置いてATP測定は微生物を推定する指標となる
- ATPの値を管理することにより安全ゾーンで管理することによりレジオネラ症発生防止に寄与できる
- 配管清掃の効果を把握できる
風呂釜クリーンサービスでは、湯船のお湯のサンプルを滅菌ケースで採取し、キッコーマンのルミテスターの最新モデル(PD-30)を使用して、おいだき配管洗浄後のお客様宅の湯船のキレイさをATP測定し公共施設基準(25RLU未満)で管理します。
細菌による感染症などを防止するためにも、定期的(年1回から2回)に風呂釜、追い焚き配管の清掃をお勧め致します。
東京多摩立川保健所発行レポート (PDFファイル)
風呂釜クリーンサービスは、埼玉県北本市に拠点を置く、地域密着型の風呂釜洗浄、追い焚き配管洗浄専門業者です。風呂釜クリーンサービスが提供する洗浄方法は、ホテルなどでも採用されている14年の実績から開発されたプロの技術。追い焚き配管の汚れが気になる方、一般的なハウスクリーニング業者では満足できなかった追い焚き配管の汚れや臭いの悩みを、1日1件の丁寧な洗浄作業で解消致します。